昭和33年創業
まごころ込めた和菓子創り
招喜って?
招喜
先代の兄の修行先から、のれんわけしていただき昭和33年に創業。先代の兄、先代と「御菓子司 まねき」として地域に 根ざした和菓子屋を築き守り続けてまいりました。50年目の節目に現店主が今までの名を残しつつ、より一層喜びを招く ように、お客様やお菓子への思いを込めて改名いたしました。また、創佳菓匠 招喜に使われる漢字の意味も、新しい物を創り 出す・美味しい・職人などや、字画なんかも考慮しました。
店内
お客様と店員とも、気持ち安らぎ幸せなときが過ごせるように、家相や、パワーストーンなどで喜びを招き、癒される空間を設計させていただきました。
店名字体(文字)
店主の活け花のお家元である、華道 藤院未生流 南 藤甫お家元直々に、店主、味、店舗なども含めて考えてもらい、書いていただいた文字です。
書道家とはまた別の味のある文字で大変光栄に思っています。
銘木看板
店内にあり、推定300年以上のカエデの銘木で、字体・店舗に合わせ、南 藤甫お家元自ら銘木の中から選び、 彫刻家の岡田氏が丹精込め、手彫りで彫っていただいたものです。
ロゴマーク
招き猫の手・鈴・うまいものを食べた時の表情・鶴を表していて、喜びを招き、お客様の鈴なりを願い・災いから逃れ(魔除け)、 うまいものを提供し、長寿などの思いをこめて作られました。
植木
椿(胡蝶侘び助)・・・
もともと神様の宿り木(現在の榊)に使われていたともいわれ、誕生祝・元服式などの席にも活けられたりする縁起の良い木 で蜜・油・建材・燃料にも重宝され日本人に親しみがあり、茶道には欠かせない木です。
竹・・・
四季不変の緑を保ち、真っ直ぐ伸び、風や雪に身を任せても簡単には倒れなく、生長が早く素直で節がありたわみにくく、節度を守って美しい木である。
万年青・・・
常緑の葉は、冬の寒さにも色を変えず、実や新芽などを自ら守り、その名のとおりめでたいものでわが国はもちろん中国でもすべての祝い事に使う植物です。
南天・・・
難転ともいわれ、火災にもならないともいわれ、昔から縁起の良い木とされ、葉には消毒の効果があるらしい
柊・・・
葉の刺には、昔から厄難や悪魔祓いの効果があるとされ、家内安全・無病息災の意味を持つ。
千両・・・
読んで字の如く、吉祥の花です。
とぐさ・・・
竹とよく似ていて、真っ直ぐ伸び節があり、商売人には吉祥の植物とされている。